TOP > HUNTSMAN > 導入事例 > 中央省庁
HUNTSMAN
HUNTSMANの特長 判定エンジン 導入事例 カタログダウンロード お問合せ

大手金融機関

中央省庁

医療・ヘルスケア製造業

中央省庁  大規模ネットワークに対するリアルタイム自動監視の実現

導入の背景

同庁では新しいセキュリティシステム導入にあたり、庁内で現在人手に頼っているセキュリティイベントへの対応の自動化が焦点となりました。また、約11万ユーザーを有する大規模な環境下での、基幹業務に関わるセキュリティイベント、特に情報漏洩など不審なイベントに対するリアルタイムでの警告や、分析能力の向上が求められました。
選定にあたっては、特に以下の点が重視されました。

■約11万ユーザーという大規模な監視対象に対してリアルタイムでの防御を提供できること
■ルール設定や、パターンファイルのアップデートを必要とせず、自動での監視ができること
■同時に既存のセキュリティシステムとのコンパチビリティが保てること
■容易な監視ができるユーザーインターフェイス、リアルタイムでのフォレンジック分析、リポーティング、データマイニング機能を有すること
■あらゆるデバイスのログフォーマットに対応できる柔軟性。対象デバイスとしては:
 ・サーバ、ワークステーション
 ・ネットワークフロー監視機器
 ・侵入検知システム(IDS)侵入防止システム(IPS)
 ・ファイアーウォール
 ・ルーター、スイッチ
 ・メールサーバー
 ・ウェブサーバー
 ・プロキシサーバー、コンテンツフィルター
 ・アンチウイルス

導入の結果

HUNTSMANのB.A.D.(振舞による異常検知)システムは導入後まもなく、以前は認知されていなかった重要なセキュリティイベントの警告を発すると同時に、分析結果を提供しはじめました。
また、監視および分析プロセスの自動化により、毎日150以上のデータソースから送られる1億イベント以上の処理が少人数で可能になりました。また多大な手間暇を要するレポート作成にかかる時間も大幅に削減され、セキュリティ管理者は本来の業務に専念する事が可能になりました。