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T-Cocoonは, Windows PCクライアントの暗号化ソフトウェアです。ハードディスク内に、仮想化技術によるT-Cocoon用の暗号化領域を確保します。暗号アルゴリズムは、デファクトスタンダードとされている「AES256bit」に対応しています。
IMCP(IVEX Mobile Client Protector)
連携: アイベクス株式会社
IMCP(IVEX Mobil Client e Protector)は、アイベクス社の独自開発エンジン「3Lエンジン」を採用しています。3Lエンジンは、アプリケーションからOSに対して発信される命令を制御することができる、APIフィルタ技術を利用したエンジンです。 ユーザ操作がOSに届く前に制御することができるため、ユーザ単位に、高精度かつ詳細な操作制御を実現します。
- ●運用ルールで徹底しきれなかったローカルHDDの利用禁止を実現
- ●既存PCをシンクライアント専用端末よりも高セキュリティ端末に
- ●直接のwebアクセスのみを制御
- ●許可されたネットワークフォルダのみ利用可能 など
※管理サーバで、ポリシを一元管理(ポリシ作成・配布)することが可能
※各クライアント毎にポリシを設定することが可能
T-Cocoon + IMCPの連携
T-Cocoonを利用すると、T-Cocoon USBキーを挿した時のみ、ローカルHDDの一部(暗号化されたセキュア領域)を仮想ドライブとしてマウントすることが可能です。T-Cocoon USBキーが抜かれると、仮想ドライブはOSから認識されなくなり(アンマウント)、当然利用できません。仮想ドライブは、定常状態では暗号化された1ファイルとして存在するため、T-Cocoon USBキーを持っていないユーザからは保存されたファイルの内容を見ることもできません。仮想暗号化ドライブを利用することによって、HDD内に保存したデータを安全に保持することができるようになります。IMCPのHDD書き込み制限機能を利用し、T-Cocoonのセキュア領域のみを書き込み許可指定することで、データを安全に保存することが可能となります。
- ●IMCPによるHDD書き込み制御を行うことで、T-Cocoonで保護されたセキュア領域(仮想暗号化領域)のみデータの書き込みが可能
IMCP詳細情報
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