NEWS RELEASE
2004年8月4日
MONET株式会社
株式会社MONET、データ・アップデート・ソフトウェア
ポケットソフト社製「dfc-gorilla」を発表

〜   バイナリ・レベルでのデータ更新ソフトウェアを提供  〜

ソリューション・プロバイダーの(株)MONET(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:前野泰章)は、本日、米国ポケットソフト社(本社:米国ヒューストン社長:ウイリアム・ワイズ氏)のデータ・アップデート・ソフトウェア「dfc-gorilla」を8月10日より販売開始することを発表しました。株式会社MONETは、ポケットソフト社の日本総代理店として今までRTPatchシリーズを販売して参りました。
dfc-gorillaはデータやプログラムをアップデートする際に、前のバージョンからの変更箇所をバイナリ・レベルで抽出して差分パッチを作成します。バージョンアップを差分パッチで行うことで、プロセスを簡略化すると同時に、最新版の配信コストを激減させます。この際、差分パッチのサイズはオリジナルデータの最大99.9%までの削減を可能にします。従ってTCO削減に大きく貢献いたします。
デバイスの性能向上とともに開発の比重は増大しています。一方で、開発の中心はハードウェアからソフトウェアに移り変わってきており、モデルチェンジや新製品がリリースされるごとに搭載されるソフトウェアの容量が増大してきています。より高性能で低価格の製品を短期間でリリースすることは開発の命題です。そのためにはソフトウェアの開発労力を軽減する必要があります。
dfc-gorillaは、ソフトウェアやデータファイルの更新・追加の容易にすることで新サービスへの対応や新機能の取得を可能にいたします。
この製品の適用対象は、CD/DVD/ハードディスクイメージの差分抽出とアップデート、データベースファイルの差分抽出、地図情報や画像データの差分抽出とアップデートが想定されております。

新製品「dfc-gorilla」の主な特徴
バイナリ・レベルでの差分抽出
ギガレベルのデータファイルまで差分抽出可能
通常オリジナルデータの最大99.9%まで削減可能
標準価格 75万円より
動作環境 パッチ作成(Build)のO/S
◆Windows NT、XP、2000/2003
◆Linux/UNIX (近日リリース予定)
パッチ適用(Apply)のO/S
◆Windows 9x/Me/NT/2000/2003/XP/CE
◆Linux/UNIX
推奨ハードウェア
◆CPU: Pentium 4 と同等もしくはそれ以上のCPU(推奨)
◆メモリー: 512MB以上(推奨)
注意事項 この製品は、基本的にCD-ROMで提供されます。

MONET社について
(株)MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューションプロバイダーとして2002年12月に設立した企業です。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。その他に、セキュリティ・ソフトウェアであるOmniSecure社VPDisk Proの代理店をしています。
お問合せ先
__ 株式会社MONET
営業部
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル4階
TEL 03-5256-5171 FAX:03-5256-5172
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