NEWS RELEASE
2009年09月01日 |
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株式会社MONET
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マルチデータベース対応、カラム単位の暗号化ソフト、「Protegrity DPS」リリース
~情報漏洩、個人情報保護、PCIDSSにも有効~ |
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株式会社MONET(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前野泰章)は、米国Protegrity社(本社:米国、マサチューセッツ)製マルチデータベース対応、カラム単位の暗号化ソフト、「Protegrity DPS」の日本国内でのリリースを発表しました。 |
「Protegrity DPS」(Data Protection System)は, マルチデータベースに対応したデータベースのカラム単位の暗号化ソフト。ユーザ(グループ)単位でデータベース上のデータ(カラム)の操作、閲覧権限を管理し、重要情報の漏洩、改ざんを防止します。また統合管理機能により、ポリシーの一元管理とアクセス監査を簡単に行える事から、管理コストを削減すると同時に、内部統制、PCIDSS等への対応を容易にします。 |
暗号鍵の導入の際、運用中のデータベースの設計変更や再インストールを必要としない手軽さに加え、Oracle、MSSQL、DB2、Infomix、Sybase、Teradata等、複数のデータベースタイプにも対応し、極めて広い応用範囲を有します。 |
「Protegrity DPS」は、米国では既に官公庁、流通、金融、製造といった分野の大手で多数の導入実績がある事から、MONETは日本においても同様の分野での需要を見込んでいます。
10月1日に製品出荷を開始し、当面は代理店経由での販売を予定しています。 |
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「Protegrity DPS」の主な特徴
◆データベース暗号化
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カラム単位での暗号化 |
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ユーザー(グループ)単位での閲覧、更新、削除の保護機能 |
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マルチデータベース対応 |
◆管理機能
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統合管理システム(Security Manager)による暗号鍵・セキュリティポリシの一元管理 |
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PCIDSS基準を満たすキーローテーションが可能 |
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監査ログ機能 |
◆その他
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既存のデータベースへ、設計変更無しでの導入が可能 |
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VPDisk(サーバ用暗号化ソフト)との連携 |
標準価格: オープンプライス
出荷開始予定日:10月1日
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■MONET社について (株)MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューション・プロバイダーとして2002年12月に設立されました。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。主な取扱製品として、統合型ログ監視・分析ソフトウェアHUNTSMAN(豪州Tier-3社)、サーバ暗号化ソフトウェアVPDisk(米国Protegrity社)、データ差分抽出アップデートソフトウェアRTPatchおよびdfc-gorilla(米国PocketSoft社)があります。 |
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【お問い合わせ先】
株式会社MONET
ソリューション事業部 営業部
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル4階
TEL:03-5256-5171 FAX:03-5256-5172
Email:sales@monetz.com
H P :http://www.monetz.com/
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