NEWS RELEASE

2012年10月17日

株式会社MONET

差分アップデートツール「RTPatch Power + バージョン7」をリリース
〜Mac OS X版も同時リリース〜

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ソリューション・プロバイダーの(株)MONET(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:前野泰章)は、米国Pocket Soft社(本社:米国ヒューストン 社長:ウイリアム・ワイズ)の差分パッチ作成ツール「RTPatch Power +」のバージョン7と、Mac OS X版のリリースを本日発表しました。

バージョン7では、新たに履歴(ヒストリー)パッチの機能を搭載しました。履歴(ヒストリー)パッチは、過去のパッチを累積する事で、複数の旧バージョンに対して、1つのパッチファイルですべて最新のバージョンにアップデートします。この機能を使う事により、複数の旧バージョンに対して個別のパッチを用意する必要がなくなり、アップデート時のバージョン管理が容易になります。

また、バージョン7のMac OS X対応版も新たにリリースされました。

「RTPatch Power +」は、数百MB〜数GBといった大容量のデータやプログラムをアップデートする際に、旧バージョンからの変更箇所をバイナリ・レベルで抽出して差分パッチを作成します。アップデートを「RTPatch Power +」による差分パッチで行うことで、プロセスを簡略化すると同時に、最新版の配信コストを激減させます。この際、差分パッチのサイズはオリジナルデータの最大99.9%までの削減を実現しており、今まで光メディアなどで配布していたアップデータを通信環境で配布することが可能となり、TCO削減に大きく貢献します。また、マルチコアCPUに対応することで、差分パッチを高速で作成する事ができます。

RTPatch+ バージョン 7」新機能

標準価格

オープンプライス

対応プラットフォーム

パッチ作成(Build):Windows (32bit/64bit), Linux (32bit), Mac OS X(Ver10.5以降、Intel プロセッサ)
パッチ適用(Apply):Windows(32bit/64bit), Windows Embedded ファミリ, Unix/Linux, Mac OS X(Ver10.5以降、Intel プロセッサ)

■Pocket Soft社について

Pocket Soft 社(本社:米国テキサス州ヒューストン)は、1986年に設立されて以来、バイナリ・レベルのパッチングシステムの先駆者として業界をリードしてきました。 RTPatch は、大手のソフトウェア製造会社およびハードウェア製造会社で、日常的なアップデートを行うのに使用されています。また、企業や政府の内部データおよびプログラムのアップデートにも、広く使用されています。 RTPatchファミリは、大容量ファイル差分パッチ作成ツール「RTPatch Power +」の他に、通常版「RTPatch」と組込み機器向け「RTPatch for Embedded」があります。

■MONET社について

(株)MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューション・プロバイダーとして2002年に設立されました。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェアの販売を推進しています。株式会社MONETは、Pocket Soft社の日本総代理店としてRTPatchシリーズの販売を行う他、サーバ暗号化ソフトウェアVPDisk、データベースのカラム暗号ソフトウェア DPS、データトークナイゼーション用Token Server(米国Protegrity社)、統合型ログ監視・分析ソフトウェアHUNTSMAN(豪州Tier-3社)の日本総代理店でもあります。

お問合せ先

株式会社MONET ソリューション事業部 営業部
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-16-5 TUCビル7F
TEL:03-5809-3188 FAX:03-5809-3189
Email:info@monetz.com
H P:www.monetz.com

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